開催概要
iPadは低価格、高解像度のネットワーク機器として、個人で楽しむ以外にも学習ツールやデジタルサイネージ、デジタルカタログといった用途での利用が広がった。特にカタログやマニュアルのiPad化は、紙では実現が難しいログの取得やデータの一斉更新ができ、運用も手軽なことから導入する企業が増えている。
印刷業界にとっては顧客のビジネス支援として、紙を補完し、印刷物の延長として提案がしやすいiPadカタログは可能性がある分野である。そこで本セミナーでは、メディアプローブの渡辺泰氏にiPadのビジネス活用メリットや最新技術動向のエキスを語っていただく。渡辺氏はApple時代からDTPを実践し、その先にあるものを目指して独立したので、印刷業界のためのクロスメディア展開については非常に深い見識をお持ちだ。また、ウェディング業界で早くからiPadカタログに取り組んでいるノバレーゼ、ゲーム業界向けの要素技術をiPad営業ツールに応用し提供しているCRIミドルウェアの事例から今後のビジネス可能性を探る。
■開催日程・開催時間
2013年05月24日(金) 14:00-16:00(受付開始:13:30より)
■申込要項
<会場>
日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般/JAGAT会員:10,500円(税込)
クロスメディア研究会会員:無料